まひろのライトノベル感想文

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【レビュー】銃皇無尽のファフニールVI-エメラルド・テンペスト-

銃皇無尽のファフニールVI-エメラルド・テンペスト-

 

銃皇無尽のファフニール6 エメラルド・テンペスト (講談社ラノベ文庫) [ ツカサ ]

価格:704円
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 前巻で倒したはずの"緑"のユグドラシルが復活。ユグドラシルを討伐するべく主人公物部悠たちは東京に向かう。そこにはレン・ミヤザワの父親である宮沢所長の姿が…。

 今作は普段無口な少女、レンがヒロインの巻。悠と仲良くなったあとのレンはやばい。特に悠のことを「おにいちゃん」と呼ぶようになるのが個人的に刺さる。

 本筋としては、ユグドラシルとの決着、ティアの角の真の理由、ドラゴンに対する新たな謎、悠の失った記憶(悠はユグドラシルとの契約によって対竜兵装を新たに生み出すと記憶を失う)に対する希望も見えた話だった。

 ネットではよく、銃皇無尽は毎巻ごとに推しが変わると書かれていたけど、私もその現象に陥りそう。皆かわいいのよ。いや、まじで。