まひろのライトノベル感想文

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【レビュー】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2

 

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職場見学を自宅にて行おうとしている八幡がふと出会ったのはクラスメートである川崎沙希。そんな中、奉仕部に持ち掛けられた依頼はクラスの人気者・葉山隼人を取り巻く人間関係に関するものだった。そして、八幡の妹・比企谷小町の紹介によって現れたもう一人の依頼者。それは川崎沙希の弟、川崎大志からの依頼だった───。

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今回は兄妹・姉弟に焦点が当たっている話だと思います。私にも姉と妹がいますがあまり仲が良いと言えるわけではないので羨ましいという感想を強く持ちました。小町みたいな妹はリアルだとあまりいないと思うんですよね。そこがフィクションである作品の素晴らしいところだと私は思っています。それとは一転して、八幡が今回の依頼に対して導き出した解決法は現実でもあり得るものであったので、現実と非現実の組み合わせ方がうまく読み応えがありました。

あと、戸塚可愛いです。